九州の
おでかけ情報2019.09
今月は長崎県・佐賀県歴史と伝統の波佐見焼に、高いデザイン性を融合。今、大注目の波佐見焼。その産地を訪ねる…
日常の何気ないシーンを彩る、お洒落なうつわ。最近、デパートや雑貨店などでよく見かけるのが、今話題の波佐見焼だ。波佐見焼にはいくつもの窯元やブランドがあるが、どれもが個性的でとってもお洒落。窯元の直営店やセレクトショップが軒を連ねる波佐見町で、焼き物巡りを楽しもう。
九州の
おでかけ情報2019.09
日常の何気ないシーンを彩る、お洒落なうつわ。最近、デパートや雑貨店などでよく見かけるのが、今話題の波佐見焼だ。波佐見焼にはいくつもの窯元やブランドがあるが、どれもが個性的でとってもお洒落。窯元の直営店やセレクトショップが軒を連ねる波佐見町で、焼き物巡りを楽しもう。
400年の歴史をもつ波佐見焼は、昔から丈夫で使い勝手が良く、デイリーユースの食器として愛用されてきた。そんな普段使いのコンセプトはそのままで、今では多くの窯元が、洗練された和モダン・オシャレな北欧テイスト・ポップでキュートなモダンテイストなど、幅広いデザインを展開している。
【マルヒロ】
波佐見焼の有名陶磁器メーカー「マルヒロ」の直営店。廃品の器を再利用した床が、なんともユニーク。※トップ写真はこちら
前菜からスイーツの盛り付けまで、幅広く使えるシンプルなそば猪口。
アメリカンヴィンテージの雰囲気漂う「HASAMI SEASON01」。ピンクは直営店とオンラインの限定カラー。
営業時間/10時〜17時
休み/水曜日・第3土日
【mignon(ミニョン)石丸陶芸】
「mignon」は、林九郎窯をもつ石丸陶芸が手がけるお店。テーブルが華やかになる、これぞ器マジック!
オリジナルの林九郎窯から、若手作家の作品まで揃う。
田んぼや小川に囲まれた、オレンジ色の外観が目印。
営業時間/10時〜17時
休み/火曜日
川棚川のほとりに広がる「ミナミ田園」。敷地内には、地元の有機野菜をたっぷり使う田園レストラン「清旬の郷」や、高濃度炭酸泉の美肌の湯に浸かれる「はさみ温泉 湯治楼」、天然酵母のパン屋さんなどが揃う。
なかでも「清旬の郷」の石窯で焼くナポリピッツァは垂涎もの。モチモチ生地の上には、地元の野菜とたっぷりのとろけるチーズ!薪で焼き上げるため、香ばしさも格別だ。また、ここでは料理だけでなく、料理が盛り付けられる波佐見焼の器もお楽しみいただきたい。
【陶農レストラン「清旬の郷」】
営業時間/11時30分〜15時(14時00分OS)
17時30分〜21時(20時OS)
休み/水曜日・第2木曜日
※木曜日のランチはピッツァ休み
創業100有余年の歴史をもつ、嬉野温泉を代表する老舗旅館「大正屋」。きめ細かなおもてなしが評判の名宿だが、こちらの姉妹宿「湯宿 清流」でも、そのおもてなしの心に触れることができる。隅々まで美しく磨かれた館内、温泉に備えられた清潔なタオル、そして仲居さんの笑顔での接客など、和風旅館の良さをしみじみと味わわせてくれる。また、嬉野の温泉街にありながら、広々とした中庭の芝生や木立の緑が目にも眩しく、爽やかな緑が和の佇まいと見事に調和。心から落ち着ける、寛ぎの時間を演出する。お料理は、大正屋で培われてきた美味の系譜をしっかりと継承。朝食で供される「自家製の温泉湯どうふ」や「茶がゆ」では、嬉野温泉ならではの味覚を存分に堪能することができる。
賞品 内容 |
湯宿 清流 1泊2食付き無料宿泊券 ※要予約 |
当選 者数 |
ペア2組 4名様 |
応募 期間 |
2019年9月13日(金)~2019年9月30日(月)10:00まで |
有効 期限 |
2019年10月1日(火)から2020年3月31日(火)まで。 |
備考 | 予約時に、BBIQ読者プレゼント無料宿泊券ご利用の旨お伝え下さい。 |
※このプレゼントに関する詳しい情報はプレゼントコーナーまで
TNC(テレビ西日本)「ももち浜ストア」コメンテーター/「温泉stay(ステイ)」主催。九州の温泉と旨いものをこよなく愛するコテコテのO型オヤジ。旅行会社の編集長を経て、現在は旅館や地域のPR事業に奮闘中。
佐賀県西松浦郡有田町戸矢乙775-7
【TEL】0955-42-2777
https://www.hasamiyaki.jp/
長崎県東彼杵郡波佐見町小樽郷863-1
0956-85-7324
https://i-togei.net/mignon/index.html
長崎県東彼杵郡波佐見町長野郷558-3
0956-85-6288
http://minami-denen.jp/
佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙2314
TEL 0954-42-0130
https://www.seiryuu.jp/
嬉野温泉といえばやはり、日本三大美肌の湯。肌の角質を優しく落としてくれるため、湯上がりには肌がスベスベになると評判です。「美肌の湯」と言われても男性諸氏にはピンとこないかもしれませんが、嬉野のトロリとした肌触りの温泉は、体験する価値あり!とくにこちらの「清流」に宿泊すると、姉妹宿の大正屋と椎葉山荘の温泉にも無料で入浴することができます。和モダンの先駆けとも言える建築家・吉村順三氏が手がけた「大正屋」の温泉から、大自然に囲まれた「椎葉山荘」の大露天まで。人気3宿の温泉を、1泊2日で味わい尽くす。なんとも贅沢な温泉めぐりが叶います。