九州の
おでかけ情報2018.09

今月は長崎県海上にそびえ立つ島影は、まさに軍艦。異彩を放つ廃墟の島に、いざ上陸！

波間に浮かぶ島影が、戦艦・土佐に似ていることから「軍艦島」の異名を持つ端島（はしま）。長らく閉ざされた島だったが、現在は「上陸ツアー」が大人気。当時は最先端だった高層ビル群が廃墟と化し、人々を惹きつける“異様な”光景を生み出している。

かつての繁栄が夢の跡… 威容を誇る島影に、廃墟と化した高層ビル
日本の近代化を支えた島の光と影

明治から昭和にかけて、炭鉱の島として栄えた軍艦島。最盛期には、島の人口密度は東京の9倍以上に膨れ上がり、学校や病院、映画館や理髪店などが所狭しと並んでいた。狭い土地に隙間なく並んだ高層建築…それらが廃墟と化した現在、軍艦島にはミステリアスな雰囲気が漂っている。

【軍艦島コンシェルジュ】の「上陸・周遊ツアー」は出航率91.4％、上陸率94.7％を誇る。横揺れ防止装置付きで、船酔いしにくい。
長崎水辺の森公園近くの常盤ターミナルより1日2回出航。途中、伊王島からも乗船できる。
軍艦島の歴史や、島の人々の生活に精通した、プロのガイドがエスコート。ガイドの説明で、往年の軍艦島の姿が蘇る。
同じ石炭産業で栄えた池島を散策できる「池島散策＆軍艦島周遊ワンデイツアー」も運航中。軍艦島上陸ツアーでは見ることのできない採掘現場へ、トロッコ人車に乗って坑道の中に入るガイド付きツアーが魅力。
【軍艦島デジタルミュージアム】では、巨大スクリーンやプロジェクションマッピングなど、最先端のデジタル技術で軍艦島を再現する。
2018年4月にスタートしたMRホロレンズ体験では、館内に当時のアイテムなどが飛び出してくる！
軍艦島コンシェルジュと軍艦島デジタルミュージアムの公式キャラ「ガンショーくん」。世界に軍艦島の魅力を発信する。

【軍艦島コンシェルジュ】
上陸＋周遊プラン／
（平日）
大人4,000円・中高生3,300円・小学生2,000円
（土日祝日など特定日）
大人4,500円・中高生3,800円・小学生2,500円

軍艦島入場料金／
中学生以上300円・小学生150円

【軍艦島デジタルミュージアム】
入館料／
大人1,800円・中高生1,300円・小学生800円・幼児500円・3歳未満は無料
※各種割引あり

※MRホロレンズ体験は8歳以上
大人＆中高生1,000円・小学生500円（保護者同伴必須）
※軍艦島コンシェルジュの「上陸＋周遊プラン」と事前セット予約の場合、入館料が半額に！
営業時間／9時〜18時（最終入館17時30分）
休み／不定休

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長崎県長崎市明治32年創業！歴史あるちゃんぽんの発祥店
お腹も心も満たす、創業者の愛が詰まった1杯

中華料理四海樓

魚介、豚肉、野菜…多彩な食材の旨味がスープに凝縮！

創業者・陳平順により「1杯で栄養が摂れるボリューム満点の料理を」と考案されたちゃんぽんは、今や長崎の名物グルメ。丸鶏と鶏骨、豚骨を炊き上げた濃い目のスープが、コシのある太麺とよく絡む。窓の外には波穏やかな長崎湾や夜景の美しい稲佐山が広がり、食事客の目を楽しませてくれる。
営業時間／11時30分〜15時・17時〜21時（20時OS）
休み／不定休

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長崎県長崎市世界新三大夜景を独占

長崎　稲佐山観光ホテル

香港・モナコに匹敵する夜景は極上な思い出に。

「夜景サミット2012 in 長崎」において3500人の夜景鑑定士へのアンケート調査の結果によって世界新三大夜景として、香港・モナコとともに長崎市が認定された。それほどの夜景を館内や客室・レストランから望むことができるホテルが「稲佐山観光ホテル」。客室は窓一面の夜景が体験できる特別室や和洋室・和室・ツインにシングルと多岐にわたるため、様々なシチュエーションで利用することができる。また、食材豊富な長崎ならではの旬の素材を使った料理や、これまた夜景を望める大浴場での入浴も大きな魅力の一つだ。

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稲佐山観光ホテル
ペア1組「BBIQ会員限定宿泊プラン」プレゼント！

賞品内容	「BBIQ会員限定宿泊プラン」※要予約
当選者数	ペア1組　2名様
応募期間	2018年9月14日(金)～2018年10月1日(月) まで
有効期限	2018年9月27日（木）から2019年4月30日（火）まで。（年末年始・ゴールデンウィークなど除外日がございます。） ※宿泊券の除外日については、券面に記載がございます。
備考	予約時に、BBIQ会員限定宿泊プランの宿泊券ご利用の旨お伝え下さい。

※このプレゼントに関する詳しい情報はプレゼントコーナーまで

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長崎市には平地が少ないため住宅や商業施設、高層ビルなどの建物が密集しています。だからこそ、カラフル且つ高密度な素晴らしい世界新三大夜景が創出されているのです。しかも、その認定を受けたのが稲佐山からの夜景なので、正真正銘の価値ある夜景が館内いたるところから望めるというのですから、ありがたい限り。また、多様なスタイルに対応できる客室が準備されているため家族・カップル・ビジネスなどでの利用にもうってつけです。リゾート気分が満喫できる観光ホテルとしても、長崎観光の拠点としてもお勧めの一軒です。