vol.220 BBIQ LIFE メールマガジン 2022年9月号

九州グルメ／鹿児島の黒豚

水彩画で巡る九州の風景／森林浴しながら散策できる「篠栗九大の森」

おでかけ日和 in 鹿屋／秋の絶景撮影の旅！

マナーコラム／正しい敬語、遣えていますか？ ③「～になります」編

九州セレクション／長崎南山手プリンの『南山手プリンセット』

編集後記

BBIQLIFE9月のプレゼント5名さまテーブルクッキングポット(TESCOM)

鹿児島で食べたいものといえば、黒豚！とんかつ、しゃぶしゃぶ、ステーキ、角煮など、どれを食べようか迷ってしまいますよね。実は、西郷さんも黒豚を好んで食べていたそうです。

「江戸時代にお肉を食べていたの？」と首をかしげてしまいそうですが、江戸時代が始まったばかりの頃、藩主・島津家久が琉球王国から黒豚を持ち帰り、サツマイモを食べさせて飼育したと言われているんです。

西郷隆盛、大久保利通、村田新八など幕末の写真に写った薩摩藩士の姿を見ていると、体格が立派で長身の人が多いので、もしかしたらおいしい黒豚の影響だったのかもしれませんね！

今月は、鹿児島のオススメ黒豚料理のお店をご紹介します。

福岡市を中心に県内外で「はるさき水彩画教室」を開いている春崎幹太さんの作品。
「落羽松という個性的な形状の木々。水がある時期にいい角度で光が入れば、水面に反射が映り込み幻想的なシーンに出会うことができるので、この絵のタイトルを『Evergreen』と名付けた。この日、落羽松の反射が風で揺れていた」。

今月は「絶景撮影の旅」ということで、鹿児島県は大隅半島にある鹿屋（かのや）市に注目！インスタグラムでも人気の高い、海に浮かぶパワースポット「菅原神社（荒平天神）」やガラスの鳥居と稲荷神社特有の千本鳥居がある「神徳稲荷神社」をはじめ、“日本一海に近い小学校”を宿泊施設にリノベした「ユクサおおすみ海の学校」（菅原神社の御朱印やお守りなどはココでいただけます！）など、フォトジェニックなスポットがいろいろあるんです。

“ガーデンのある暮らし”がコンセプトの「南風ガーデン」では、3段重ねのアフタヌーンティーで優雅なひとときを。

鹿屋市は島で一番発展している地域ですが、鉄道は走っていないので、車以外ならバスでの旅を楽しんでくださいね！

ペア3組6名さま「KOTOBUKI HOTEL」宿泊券応募期間2022年9月9日（金）～9月26日（月）10：00まで

2020年に開業した、コワーキングスペースを完備するライフスタイルホテル。設計は東京音大の中目黒・代官山キャンパスにある「DEAN & DELUCA」を手がけた片田友樹氏。朝食では「ジャパンチーズアワード」で金賞を受賞した「Kotobuki cheese」のチーズを楽しむことができる。

Vol.18 正しい敬語、遣えていますか？ ③「～になります」編

【飲食店にて…】
「ハンバーグになります」「○円になります」「こちらクーポンになります」

【商談にて…】
「こちらが資料になります」「担当者の○○になります」「次回の打合せは○月○日になります」

ビジネスシーンでも街中でも、最近よく耳にする「～になります」ですが、上記の遣い方は誤りです。そもそも、「～になります」とはどういう意味なのでしょうか？今月は「～になります」の正しい遣い方についてご紹介いたします。

グラバー園の近くにあるお店のプリンがメルマガに初登場！雲仙牛乳を使用したとろっとろのカスタードに天然のバニラビーンズがたっぷりと入ったプレーン味を筆頭に、抹茶、南蛮塩キャラメル、ショコラの4種類を一度に楽しめる6点セットです。

長崎県産の茶葉を使った「抹茶」は、抹茶ムースの程よい濃さと苦みがスッキリと爽やか。ほろ苦さと甘さがある「南蛮塩キャラメル」は、コーヒーとの相性が抜群でした！イチオシの「ショコラ」は、2層に分かれたチョコの部分が生チョコのようななめらかさで、カカオの芳醇な香りと豊かな味わいが口いっぱいに広がります。

九州グルメでご紹介したとんかつと、しゃぶしゃぶ。黒豚ふくやですが、しゃぶしゃぶを注文した際、次のうちどの鍋でいただくことができるでしょうか？（1）土鍋（2）南部鉄器（3）野田琺瑯


	街なかに図書館がある地域って、ステキだと思いませんか？アクセスがいいので、年齢層を問わず様々な人たちが本を読みに、または新しい本との出会いや憩いを求めて出かけることができる。今月の九州グルメの取材で、黒豚ふくやさんに行く途中に偶然見つけたのが「CenTerrace（センテラス）」という商業施設の中にオープンした「天文館図書館」です。光と木をふんだんに取り入れたデザイン性のある図書館で、 15分ほど滞在したのですが、 “もう少しこの場所で過ごしたいな～”と思うほど居心地が良くて！天文館図書館へ行くまでは、図書館の「立地」について深く考えたことはありませんでしたが、図書館というアイコンを街の中心部に据えるだけで、人々が行き交い、集う場所になる！まちづくりにおいて「図書館」は、魅力の再発見と新しい切り口になるのではないかと思いました。次に鹿児島へ行く時は、天文館図書館でゆっくりと過ごしたいです！さて、次回は10/14（金）配信（予定）になります。まだまだ残暑が厳しい日が続きますが、どうぞご自愛ください。