vol.213 BBIQ LIFE メールマガジン 2022年2月号

おでかけ日和 in 佐賀＆小城／咲き誇る梅林をおさんぽ＆佐賀のひなまつり

動物たちの“あの顔、イイね！”／アシカとアザラシの違い、わかる？

近所にある梅の枝が満開に近づいてきました。うっすらと漂う香りもステキです。何百本、何千本もの梅の花の木がある場所へ出かけたら、どんなに幸せな気分になるのだろう…！と思い、今月は「春」をキーワードに佐賀のひなまつりと梅林を特集しています。

3/1から行われる「佐賀城下ひなまつり」では、会場ごとに異なるテーマで展示。そのうちの1つ「旧古賀銀行」では、「シュガーロードのひなまつり」をテーマにできたての丸ぼうろをいただくことができるんです。また、佐賀市に隣接する小城市の「牛尾梅林」では、満開時になると山肌を覆う約5000本もの梅の花を見ることができます。

平川動物公園では、カリフォルニアアシカを飼育しています。ただ、カリフォルニアアシカとアザラシを勘違いしている人もちらほら（笑）。似ていますよね。
アシカとアザラシの違い。それは、泳ぎ方と陸上での足の使い方に特徴があります。

アザラシは、体をくねらせて泳ぐ。
アシカは、ヒレ状の前足で水をかき、羽ばたくように泳ぐ。

アザラシは、主に前足を使って這うように移動。
アシカは、四肢で体を支えて上手に歩く。

アシカは、短い時間であれば後ろ足で立ち上がることもできるんですよ！水族館などのショーに出演するのは、アシカが多く、アザラシはあまり見かけません。

違うところもありますが、魚などを餌にしていて、水中での暮らしに適した哺乳類という点ではよく似ていますから、見間違えられても不思議ではありません。

平川動物公園では、オスのコウスケとメスのミュウ＆マリーの3頭を飼育しています。オスの体重はメスの2倍ほどもあり、体の大きさですぐにオスとメスを見分けることができます。2頭のメスのうち、マリーはミュウよりも淡い毛の色をしています。名前が分かり、見分けられるようになると親しみも倍増しますよ。

今月は、麺好きな人ならチェックしたい大分のご当地グルメ「日田の焼きそば」をご紹介します。日田の焼きそばは、麺の表面を焼いたパリパリとした食感と、もやしのシャキシャキ感が特徴で、時には行列ができるほど人気なんです。
大分へ出かけたら、日田の人たちが愛するこれらのお店に寄ってみてくださいね！

Vol.11 「弔事のマナー」とは？

2月に入り、1年で一番寒い時期を迎えています。全国的にも1月、2月は葬儀が執り行われる件数が多いそうです。いざという時に慌てないためにも、今月は「弔事のマナー」についてご紹介いたします。

おかしの力ってすごいです。というのも、久しぶりに『丸ぼうろ』を食べたら、祖母の家で初めて『丸ぼうろ』を食べた子どもの頃の記憶を思い出したからなんです。
しっとりとしてやわらかく、小麦の風味と砂糖の甘さが口いっぱいに広がって「もう1つ」と手を伸ばした幼き日の情景。おかしを通して、幸せな時間も思い出す。老若男女に愛されている味って、こういうおかしのことなんだと改めて思いました。
封を切ってそのまま食べても、皆さんご存知のおいしい味ですが、オーブントースターで少し温めると、おいしさはさらに倍増！中はよりふっくらと、端はサクサク感が出るのでオススメですよ。

「九州セレクション」でご紹介した村岡屋の『丸ぼうろ』をクイズの正解者の中から抽選で20名さまにプレゼント！応募期間 2022/2/10（木）- 2/28（月）10:00まで九州グルメでご紹介した「日田の焼きそば」ですが、マンガ「クッキングパパ」に登場したお店は、次のうちどれでしょうか？（1）らく亭（2）みくま飯店（3）

他にもプレゼント情報が満載の「BBIQプレゼントコーナー」もお見逃しなく！

ペア1組2名さま「旅館大和屋」宿泊券応募期間2022年2月10日（木）～2月28日（月）10：00まで

古湯温泉にある、今年で120周年を迎える情緒豊かな老舗旅館。今回プレゼントの対象となるお部屋は「団塊の世代に親をもてなしていただきたい部屋づくり」をテーマに、諸富家具など佐賀の名産品による25畳の和洋室「佐嘉の間」で、レコードプレイヤーとスピーカーも用意。レコード持参で出かけてもOK。


	先月号の「おでかけ日和」でご紹介した「九州7つの県をローカル列車で旅しよう」の記事ですがご覧いただけましたか？福岡県の筑豊に、田園地帯を走るのんびりとしたかわいい列車「平成筑豊鉄道（通称・へいちく）」というローカル線があります。沿線には、月9ドラマ「東京タワーオカンとボクと、時々、オトン」のドラマロケ地となった「油須原駅」があり、鉄道ファンの間では知られている有名な駅なんです。その油須原駅が、2/14（月）に新しい駅舎に生まれ変わります！老朽化をきっかけに「へいちく」と「赤村」と「西日本工業大学」がタッグを組んだ今回のプロジェクト。「鉄道は本来、実用的なものだから昔の駅舎は装飾がほとんどなかったんです。そこに温かみを感じたのは、人の気配があったからだと思います」と代表の河合さん。月に1度程度になるかもしれませんが、往時の切符販売窓口を油須原駅に再現したいと考えているそうです。どんな駅になるのか楽しみですね！ちなみに、過去に「九州グルメ」でご紹介したレストラン列車「ことこと列車」もへいちくの列車なので興味のある方はバックナンバーをどうぞ！ https://www.bbiq.jp/mailmagazine/gourmet/2020/03/?argument=q2LczaVL&dmai=mailmg2003005 それでは次回、3/11（金）配信（予定）でお会いしましょう。