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テーブルに運ばれるとみんなの注目を一斉に集めるかわいいビジュアルに目がハートになってしまいそう。フルーツによってカッティングを変えているからこそ、この美しさが成立するのだとか。フルーツ、生クリーム、アイス、シャーベットとすべてが調和したマリアージュなデザートで、そのおいしさに心も奪われてノックダウン!
ダイエットカウンセラーなど飲食に関する様々な資格を持っている鰺坂さんと、フルーツや野菜の目利きの仕事に携わってきた松本さんが腕を振るうお店。パフェで使うフルーツは、食べ頃になったもののみをカットするという果物屋にも負けないこだわりぶり。今回ご紹介した季節限定の「緑(メロン)のパフェ」は、メロンの味に納得できない時は提供しないそうで「おいしくないメロンは、キュウリみたいな味がするもんね」と、プッと笑っちゃうほど清々しい誠実な対応をしてくれる。ちなみにパフェの生クリームは、店で出しているケーキと同じクリームを使っているので、ミルキーで甘く、そしてまろやか。パフェの注文は、ランチタイム終了後の15時から受けている。
0985-42-6298
宮崎市神宮1 丁目253
11:30〜O.S.21:00(金・土・祝前日〜O.S.23:00)
月曜休(祝日の場合は翌日休)
https://anzucafe.owst.jp
アクセス_ 宮崎交通「文化公園前」バス停から徒歩1 分
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その見た目から9割の人は「フルーツパフェ!」と答えそうなほど盛りだくさんのフルーツが載っているこちらのデザートは、実はコーヒーゼリーのパフェ。水でゆっくり抽出するダッチコーヒーでアイスコーヒーをつくり、そのコーヒーを固めたゼリーは、ほんのりほろ苦くてあと味がスッキリ。バニラアイスとの相性もばつぐん
2階への階段をゆっくり上がっていくと、宮崎市の繁華街・橘通りからは想像ができないほど優雅でクラシックな空間が目の前に広がる。レトロ調漂う照明や重厚感あるベルベッドのイスが心地よく、ステンドグラスから漏れる淡い光が心をホッと和ませ、やさしい気分に。店で焙煎し、注文が入る度に1杯ずつ丁寧に淹れてくれるホットコーヒーは、創業当時からネルドリップ一筋。単品で頼むと2杯分のコーヒーが入ったポットで提供してくれるという、コーヒー好きならたまらなくうれしいサービスも粋。店内に流れる音楽を聴き、80種類ほどある器の中から選んでもらったカップ&ソーサ―で、コーヒーの味や香りを楽しむ。そんなステキな時間を過ごすことができる。
0985-20-7734
宮崎市橘通3-10-6 原ビル2F
10:00〜O.S.21:20
元旦のみ休
https://uruwashi.com
アクセス_ 宮崎交通「ボンベルタ橘前」バス停から徒歩10 秒
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フルーツカクテルのお店が生み出す、季節のフルーツを使ったパフェ。母体は果物屋なので、フルーツのおいしさは折り紙付き! 山梨産のシャインマスカットをふんだんに使ったコチラのパフェは大粒で糖度が高く、マスカット特有の香りが旬のおいしさを物語っている。夜のみの営業だから、夜ごはんの後の〆パフェにぴったり
宮崎パフェの老舗的存在・大野フルーツの姉妹店が、橘通りにオープン。フルーツカクテルとパフェを楽しめる店として18時から営業している。「知り合いに紹介されて他県のバーでフルーツカクテルを飲んだら、これがおいしくて! フルーツには絶対の自信があるし、果物屋という強みを生かして僕たちもフルーツを使ったカクテルをつくろうと店を開きました」と店長の大野さん。大きいグラスにたっぷり入ったカクテルは、フルーツが主役のためアルコール度数は5%前後。夏限定のスイカのカクテルは、スイカの中心部のみを使うためとても贅沢な仕上がりとなっている。パフェもカクテルも最高の味をつくりたいと想いを掲げるフルーツ大野の進化はまだまだ止まらない…!
0985-86-6288
宮崎市橘通西2-7-2 K&Kマンション2F
18:00〜O.S.24:00
日曜、不定休
https://www.instagram.com/fruitohnoannex
アクセス_宮崎交通「橘通り2丁目」バス停から徒歩2秒