BBIQ光回線のルーターはWi-Fi設定が
ワンタッチで完了!高速規格で快適!

更新日:2024-6-14
BBIQ光回線のルーターはWi-Fi設定がワンタッチで完了!高速規格で快適!

Wi-Fiルーターとは、複数のデバイスを1つの回線でインターネットに接続する際に必要な接続機器です。

Wi-Fiルーターを用意するには、家電量販店などで購入するか、光回線の契約先からレンタルするか、どちらかを選ぶ必要があります。高速光回線を提供するBBIQなら、BBIQ光電話を同時契約すれば、Wi-Fi設定がワンタッチでできる高速規格のWi-Fiルーターをレンタルすることができます。ただし、BBIQ光電話を契約しない場合は、Wi-Fiルーターを自身で購入しなければなりません。その場合、「どのように選んだらいいのか分からない」という人も多いのではないでしょうか。
この記事では、BBIQでレンタルできるWi-Fiルーターについて解説するとともに、光回線のWi-Fiルーターの基本的な情報や選び方、モデム・回線終端装置(ONU)との違いなどについて紹介します。

光回線のWi-Fiルーターとは?

光回線のWi-Fiルーターとは、複数のデバイス(端末)を光インターネットに接続するために必要な機器です。Wi-Fiルーターがなくても光回線のネットの利用は可能ですが、LANケーブルを利用して一台しかインターネットに接続できません。最近ではスマートフォンやタブレット、家族でそれぞれパソコンに接続したいというニーズも多いため、複数のデバイスでインターネットを利用したい方は、Wi-Fiルーターは必要不可欠です。

モデムとの違い

Wi-Fiルーターとよく混同されるのがモデムです。モデムとは、電話回線のアナログ信号と、デジタル信号を相互に変換する機器のことを指します。
光回線はデジタル信号と光信号でデータをやりとりするため、モデムは必要ありません。(ケーブルテレビなどのサービスを利用する場合はモデムが必要なケースがあります)。

光回線終端装置(ONU)との違い

モデムと同様にWi-Fiルーターとの違いが分かりにくいのが回線終端装置(ONU)です。ONUとはOpitical Network Unitの略で、光信号とデジタル信号を相互に変換する機器です。光信号とデジタル信号は別物のため、相互変換をしないとインターネットに接続できません。回線終端装置(ONU)と Wi-Fiルーターの違いは、回線終端装置(ONU)でインターネットに接続し、Wi-Fiルーターを利用して複数のデバイスで接続するというそれぞれの役割があります。

■Wi-Fiルーターと回線終端装置(ONU)の接続方法

Wi-Fiルーターと回線終端装置(ONU)の接続方法

BBIQの光回線はWi-Fiルーターがレンタルできる

BBIQの光回線なら、回線終端装置(ONU)は無料レンタルとなりますが、Wi-FiルーターはBBIQ光電話を同時契約(月額660円)した場合のみ、無料でレンタルが可能です。BBIQ光電話を契約していない場合は、Wi-Fiルーターをご自身で準備する必要があります。

BBIQの光電話の月額料金と初期費用については、下記の記事を参考にしてください。

光電話の月額料金・初期費用

光回線のみの契約なら無料レンタルは回線終端装置(ONU)のみ

BBIQでは、光回線のすべてのコースで回線終端装置(ONU)を無料レンタルしています。回線終端装置(ONU)はBBIQの光回線の申込み後、基本的には回線工事をする際に工事担当者が設置します。
なお、回線終端装置(ONU)は解約の際に回収するため、ご自身で処分することはしないようにしてください。

BBIQの光回線の開通工事については、下記の記事を参考にしてください。

光インターネット(光回線)の開通工事

BBIQでレンタルできるWi-Fiルーターは高速無線規格も対応

BBIQでは、BBIQ光電話(月額660円)を契約した場合、「BBIQ10ギガ光電話無線ルーター」が無料でついてきます。「BBIQ10ギガ光電話無線ルーター」は、ワンプッシュでWi-Fiを使用することができ、さらに高速無線規格(Wi-Fi 6)にも対応しているので、快適にインターネットを楽しむことができます。また、ネットワークセキュリティ機能が標準搭載されているのもポイントです。
もちろん、一般的なWi-Fiルーターと同様に有線接続も可能なので、スマートフォンはWi-Fi、パソコンは有線接続など併用することもできます。

■ワンプッシュで無線(Wi-Fi)スタート

ワンプッシュで無線(Wi-Fi)スタート

「BBIQ10ギガ光電話無線ルーター」は、本体前面にある「無線設定(WPS)」ボタンを押すだけで、Wi-Fi設定が簡単にできます。パソコンやスマートフォン、ゲーム機など複数のデバイスと同時接続も可能です。

■高速無線規格Wi-Fi 6に対応

高速無線規格Wi-Fi 6に対応

「BBIQ10ギガ光電話無線ルーター」は、最新の高速無線規格IEEE802.11.ax(Wi-Fi 6)に対応しているので、アプリや動画のダウンロードも快適に行えます。また、オンラインゲームや動画配信サービスなどの送受信にかかる時間を大幅に短縮できます。

■おうちのネットワークセキュリティも安心

おうちのネットワークセキュリティも安心

「BBIQ10ギガ光電話無線ルーター」には、ご家庭のネットワークに潜むセキュリティリスクを回避・軽減するセキュリティ機能が標準搭載されています。サイバー攻撃や情報漏洩の対策にも役立ちます。

BBIQ光電話でレンタルできる無線ルーターについては、下記の記事を参考にしてください。

無線ルーター(Wi-Fi)機能

BBIQの光回線でレンタル可能なルーターのスペックは?

BBIQの光回線に加えてBBIQ光電話をオプション契約するとレンタルできる「BBIQ10ギガ光電話無線ルーター」は、複数ありますが、基本的なスペックはほぼ変わらず、すべてが10ギガの光回線対応になります。「BBIQ10ギガ光電話無線ルーター」のひとつであるMR1812の仕様を見てみましょう。

■無線規格

周波数 規格 チャネル 帯域幅
2.4GHz IEEE802.11ax/n/g/b 1~13ch 20/40MHz
5GHz IEEE802.11ax/ac/n/a 〔W52〕
36/40/44/48ch

〔W53〕
52/56/60/64ch

〔W56〕
100/104/108/112/116/120
/124/128/132/136/140/144ch
20/40/80/160MHz

■周波数帯域

周波数 特徴
2.4GHz
  • 5GHzに比べ電波が遠くまで届きやすい。
  • 無線LAN以外のBluetoothなどでも使用されている周波数帯であるため、他の機器と干渉する事で不安定になりやすい。
5GHz
  • 電波干渉を受けにくく通信が安定する。
  • 壁などの遮蔽物に弱く、あまり遠くまで電波が届かない。
  • W52、W53のチャネルは、屋外での利用が禁止されている。W56は屋外で利用可能。

Wi-Fiルーターを購入する場合のポイント

契約しているコースに対応した規格を選ぶ

Wi-Fiルーターを購入する際は、契約するコースに合わせた規格を選びましょう。例えば、BBIQの光回線10ギガのコースを契約する場合、Wi-Fi 6に対応したWi-Fiルーターが適しています。Wi-Fi 6はWi-Fi 5に比べて最大通信速度が約1.4倍速いといわれ、4K動画のストリーミング再生やオンラインゲームなども快適に利用できます。ただし、Wi-Fi 6対応のWi-Fiルーターは、コストが高いため、通信の速さにこだわらないのであれば、Wi-Fi 5対応のWi-Fiルーターを選ぶこともおすすめです。

また、Wi-Fiルーターを繋ぐLANケーブルにも注意が必要です。LANケーブルには、「CAT5」「CAT5e」「CAT6」「CAT6a」「CAT7」「CAT8」などの規格がありますが、光回線なら「CAT5e」以上を、オンラインゲームなど大容量のデータをやりとりする場合は「CAT7」を選ぶことをおすすめします。「CAT8」は最も通信速度の速いLANケーブルですが、その速度に対応するプロバイダーは現時点ではなく、ケーブル自体も高価なため、家庭での使用には適していません。

使用人数や端末の数に合った規格を選ぶ

インターネットを使用する家族が多い場合や、パソコンやスマートフォン、タブレットなど一度に繋ぐ端末が多い場合は、家族の人数や端末の数に合った規格のWi-Fiルーターを選ぶことがポイントです。また、最近ではWi-Fi接続機能があるエアコンやテレビもあるため、それを使用している場合は端末の台数に加えましょう。また、住居の間取りも通信速度に影響する場合があります。Wi-Fiルーターには、同時接続台数や間取り(戸建やマンションの部屋の数)の目安が記載されているので、購入の際は参考にしてみてください。

光回線のWi-Fiルーターを選ぶ際の注意点

光回線のWi-Fiルーターを選ぶ際の注意点

Wi-Fiルーターを選ぶには、いくつか注意するポイントがあります。下記の注意点を確認しながら、Wi-Fiルーターを選びましょう。

通信規格

光回線ルーターを選ぶ際は、通信規格を確認しましょう。通信規格によって、転送速度や周波数帯、電波の飛距離などが変わります。通信の速さを重視する方は、前述した新しいWi-Fi規格のWi-Fi 6に対応するWi-Fiルーターがおすすめです。

IPv6とはインターネットの通信形式の名称で、現在主流であるIPv4の後継の規格です。IPv4では、インターネットの利用者が多い時間帯に混雑が起こりやすく、通信速度の低下がよく見られます。IPv6はインターネット接続の通信キャパシティが大きく、通信が安定しているためおすすめです。

バンドステアリング機能

バンドステアリング機能とは、2.4GHzと5GHzの2つの帯域の混雑してない周波数帯に自動接続してくれる機能です。

Wi-Fiの通信周波数は、従来の2.4GHzと新しい5GHzの2つがあり、契約する回線や端末によってどちらを使うかが異なります。5GHzは2.4GHzで発生する回線が混雑しやすいという問題を解決できる周波数ですが、一方で電波が遠くまで届きにくいという問題があります。
バンドステアリング機能があれば、状況に応じた通信周波数の切り替えが行えるため、高速で快適な通信環境が維持されます。

ビームフォーミング機能

ビームフォーミングとは、無線LANルーターが発信するWi-Fiをデバイスに届きやすくする機能です。従来のWi-Fiは無線LANルーターから全方向に発信されていて、それに対してデバイスを接続するという形式でしたが、従来の形式だと壁や家具が障害物となってしまい家の中でWi-Fiが届きにくい場所ができていました。
ビームフォーミングは、Wi-Fiに接続しているデバイスの場所や距離に合わせて、電波を発信するため、従来の無線LANルーターよりもWi-Fiが繋がりやすくなります。

MU-MIMO機能

MIMOとは、送信側と受信側のアンテナを両方とも利用してデータをやりとりする無線通信の技術で、MU-MIMOはMIMOが進化した技術です。従来のMIMOでは複数のデバイスをWi-Fiに接続すると、それぞれの端末へ順番に通信をしていましたが、MU-MIMOでは複数の機器への同時通信が可能になりました。そのため、複数の機器で同時に動画などをダウンロードしても通信がスムーズです。MU-MIMOによって前述したビームフォーミング機能が利用できるようになりました。

BBIQの光回線でWi-Fiルーターを利用してみよう

BBIQはプロバイダーと回線業者一体型で、乗り換えの際の手続きも簡単。新規契約の際の初期工事費(標準工事費)3万9,600円に標準工事費相当割が適用されるため、とてもおトクに回線工事ができます。家族が多くて同時接続する場合でも、安定した光回線で快適にインターネットを利用できる上、1ギガ、6ギガ、10ギガと豊富なプランから求める環境に合わせたコース選択が可能です。

HDI-Japan(ヘルプデスク協会)格付けベンチマークで最高評価「三つ星」を獲得するなど、BBIQはサポートも充実。光回線の乗り換えを検討している方はぜひお問い合わせください。料金プランについては、「かんたん!料金シミュレーション」でチェックできます。

「かんたん!料金シミュレーション」

BBIQをご検討中の方は、おすすめプランや特典のご案内など、BBIQのサービス内容をぜひご覧ください。

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※ ご請求額は、税抜価格の合計に消費税相当額を加算し、1円未満を切り捨てます。そのため、個々の税込価格の合計とは異なる場合があります。

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