光回線の引越し手続きはどうする?

継続か解約かどちらが良いかを解説

更新日:2023-6-6
光回線の引越し手続きはどうする?継続か解約かどちらが良いかを解説

引越しの際にはさまざまな手続きや準備がありますが、光回線の引越し手続きも忘れてはいけません。契約を継続するか、解約して新居で契約し直すかどちらが良いのでしょうか。この記事では、引越しに関連する光回線の手続きについて、また光回線の引越しについての注意点などを紹介いたします。

引越しの際の光回線はどうする?

引越しにともない、多くの手続きがある中で気になるのは光回線の手続きです。導入時に回線工事を行ったものの、これって引越し先でも使えるの?と疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。光回線を継続して利用するか、また解約するかは引越し先や回線によって変わってきます。

光回線の引越しが可能かは回線を確認

光回線の引越し(移転)が可能かは回線によって異なるため、まずはプロバイダーに確認しましょう。全国展開しているプロバイダーであれば、そのまま移転が可能の場合が多いですが、エリア限定の光回線を利用している場合、そのエリア外に引越してしまうと利用できなくなる可能性があります。

引越しが決まったら早めにプロバイダーに確認し、光回線を継続するか、乗換えるかを検討しましょう。

光回線の引越し手続き

光回線の引越し手続きは具体的にどのような手順で何をする必要があるのでしょうか?移転、乗換え、それぞれのパターンでの引越し手続きについて紹介していきます。

移転し継続して光回線を使用する場合

光回線を継続して使用する場合は、移転の申込みをしましょう。申込み完了後、光回線の利用に必要な書類が送付されるので記載し返送します。

移転手続きには、現住所での回線の撤去費用がかかる場合があります。費用はプロバイダーによってさまざまで、無料のものもあれば1万円ほどかかる場合があります。移転可否を確認する際に撤去費用も聞いておきましょう。また、新居に光回線の配線がない場合、光ファイバーの導入工事が必要になります。工事費は戸建かマンションによって変わってきますが、1〜2万円ほどかかるため注意しましょう。

解約・乗換えして光回線を使用する場合

エリアをまたぐため移転できない、また引越しを機に料金の見直しをして別の回線に乗換える方は次の手続きが必要になります。

  1. プロバイダーに解約にかかる費用を確認
  2. 引越し先で契約する光回線の申込み
  3. 契約していた回線の契約の解約
  4. 既存回線の撤去工事と新規回線の開通工事

プロバイダーに連絡して契約している回線の解約にかかる費用を確認しましょう。プロバイダーによっては回線の撤去工事が必要なケースがあるため注意が必要です。
解約費用の確認後、引越し先の光回線のプロバイダーに提供エリアかどうかを確認したうえで申込みます。新居で光回線を新規契約するときには、開通工事が必要になります。光回線の解約手続き完了までには2週間ほど、新規契約は申込み状況によっては光回線開通まで最大2ヵ月ほどかかります。引越しが決まり次第なるべく早く手続きを始めたほうがよいでしょう。

引越し先に光回線が引かれている場合

引越し先がマンションのような集合住宅や中古物件ではすでに光回線が引かれている場合があります。現在利用している光回線のプロバイダーと、転居先で利用できる光回線のプロバイダーが同じである場合は、開通工事をすることなく移転ができます。まずは、引越し先の管理会社にどの種類の光回線が引かれているかを確認しましょう。

光回線の引越しについての注意点

工事費がかかる可能性がある

光回線の引越しには撤去や新規開通の工事費がかかる場合があります。撤去工事はしなくても良い場合もありますが、もし必要になった場合は1万円程度かかる可能性があるため事前に確認しておきましょう。

また新規で光回線の開通工事が必要な場合は、開通工事費が発生します。プロバイダーによってさまざまですが、1万円ほどかかるところが多いです。ただし、サービスによっては転居者向けのキャンペーンがあり、工事費無料や割引の特典を受けることができる場合もあるため、新規で契約・乗換えを行う場合は各プロバイダーでどのようなキャンペーンがあるかをチェックしておきましょう。

借りているモデムやルーターは返却する

引越し先で光回線の契約を継続する場合でも、解約する場合でも、借りているモデムやルーターは返却する必要があるため、引越しの際に捨てないように気をつけましょう。

借り物のため、捨ててしまったり返却し忘れた場合は、モデムやルーターなどの機器の代金を支払わなければならないため注意が必要です。

契約内容によっては解約金がかかる

光回線を解約する場合、契約内容によっては解約金を請求される可能性があります。

解約金、もしくは違約金がかかるのは以下の2つのパターンが主です。

  • 最低利用期間内の解約
  • 定期契約更新プランの更新月以外の解約

プロバイダーによっては、キャッシュバック特典や違約金補填をしてくれる光回線もあるため、乗換え先を検討する際に違約金を補填してくれるか確認しましょう。

引越しの際の光回線は継続か乗換えどちらがおトク?

引越しの際、光回線を継続利用(移転)するのか、乗換えるのかどちらがおトクなのでしょうか?それは現在の契約内容や引越し先で契約するプロバイダーによって変わってきます。

一般的には既存の契約を解約し、新規で光回線を契約(乗換え)した方がおトクになることがあります。解約する際に違約金がかかったり、光回線の開通工事費用などがかかってきますが、新規で契約する際にキャンペーンを実施しているサービスも多いため結果的にはおトクになる場合があります。

光回線の移転工事にも費用が発生しますが、キャンペーンが無い場合がほとんどです。

現在の光回線の契約内容に不満がなければそのまま移転するのも良いですが、乗換えたほうが契約内容も良くなる場合は解約し、別のサービスに乗換えることがおすすめです。

九州の光回線ならBBIQがおすすめ!

世界最大規模の調査・コンサルティング会社、J.D. パワーの固定インターネット顧客満足度調査において、「お客さま満足度9年連続No.1(九州エリア)」に選ばれたBBIQは、独自の光インターネット回線を持つ回線事業者であり、プロバイダーのサービスも一体化。「1ギガコース」「10ギガコース」も提供しており、工事や契約の相談がスムーズです。

BBIQ光 1ギガ 10ギガコース

独自の光回線を持つBBIQの「1ギガコース」「10ギガコース」なら、大容量のオンラインゲームや大人数の同時接続でも安定した環境でインターネットが利用できます。また、乗り換え時の新規工事も、標準工事費相当割で43,560円が実質無料に。HDI-Japan(ヘルプデスク協会)格付けベンチマークで最高評価「三つ星」を獲得するなど、サポートも充実しています。料金プランは「10ギガコース」「1ギガコース」だけでなく、「6Gコース」もニーズに合わせて選べます。

なお、BBIQ「10ギガコース」の提供エリアは、福岡県、長崎県、宮崎県、熊本県御船町と順次拡大中です。光回線は、ぜひBBIQ光をご検討ください。
※提供エリア内であっても、建物の構造や距離などの制約、また弊社の設備状況等によりサービスをご提供できない場合がございます。

こんな人には光回線1G(ギガ)コースがおすすめ

こんな人には光回線1G(ギガ)コースがおすすめ

では、光回線の1G(ギガ)コースがおすすめの人はどのような人なのでしょうか?インターネットの利用状況が下記のような人は、1G(ギガ)コースを選ぶといいでしょう。

インターネットは動画が快適に見られればいい人

光回線1G(ギガ)コースなら、インターネットの動画サービスが快適に利用できます。前述したように、オンラインでの動画視聴は100Mbps~500Mbpsの通信速度を確保できれば安心です。1Gbpsは1,000Mbpsのため、1G(ギガ)コースであれば4K動画なども快適に見ることができます。

通信費を安く抑えたい人

光回線1G(ギガ)コースは、多くのインターネット回線事業者が提供しているため競合が多いサービスです。そのため安価な料金設定になっていることが多く、通信費を安く抑えたい人におすすめのコースです。また、電気やガス、スマートフォンとのセット割などもあるため、より節約したい人はこれらも検討してみてもいいでしょう。

こんな人には光回線10G(ギガ)コースがおすすめ

こんな人には光回線10G(ギガ)コースがおすすめ

高画質な動画やオンラインゲームを楽しみたい人

オンライン上でゲームをしたり、会議をしたりすることが多く、とにかく最速のネット環境にしたい人は光回線の10G(ギガ)コースがおすすめです。遅延を最小限にできるため、一瞬の操作で勝敗が決まる格闘ゲームなどでも快適に楽しむことができるでしょう。
また、4K動画は1G(ギガ)コースでも十分快適に楽しめますが、オフラインで4K動画を楽しむためにダウンロードする場合は、かなりの時間を要します。4K動画をダウンロードして、オフラインで見ることが多い人は、10G(ギガ)コースをおすすめします。

複数人で同時接続が多い家庭

家族など、同じ住居にいる複数人でインターネットを使っている場合は、光回線の10G(ギガ)コースがおすすめです。また、光回線はWi-Fiでも利用可能なため、別々の部屋でも快適に利用できるでしょう。

1G(ギガ)コースが遅く感じる人

1G(ギガ)のコースを使っていて、通信速度に不満がある人は、10G(ギガ)コースに変更することをおすすめします。ただし、10G(ギガ)の通信速度はあくまで理論上の数値のため、周辺環境によって異なる場合があるので、注意が必要です。

よくあるご質問

  • woman01
    Q

    引越し先で光回線を新規契約する場合の手続きは?

  • A

    引越し先で光回線を新規契約する場合、まずはプロバイダーに解約にかかる費用を確認し、引越し先で契約する光回線の申込みを行います。

    その後、既存回線の契約の解約、撤去工事、新規回線の開通工事を行う必要があります。

  • man01
    Q

    引越し先で光回線を継続利用する場合の注意点は?

  • A

    引越し先で光回線を継続利用する場合、借りているモデムやルーターは返却する必要があります。

    また、契約内容によっては解約金がかかる場合があるため、プロバイダーに確認が必要です。引越し先がマンションなどの集合住宅で既に光回線が引かれている場合は、開通工事をすることなく移転ができる可能性があります。

  • woman02
    Q

    引越しの際、光回線を継続か乗換えどちらがおトクですか?

  • A

    引越しの際、光回線を継続利用(移転)するか、乗換えるかは現在の契約内容や引越し先で契約するプロバイダーによって変わります。

    一般的には既存の契約を解約し、新規で光回線を契約(乗換え)した方がおトクになることがありますが、キャンペーンの有無や工事費用などを考慮して決定することをおすすめします。

※ 表記の金額は全て税込です。
※ ご請求額は、税抜価格の合計に消費税相当額を加算し、1円未満を切り捨てます。そのため、個々の税込価格の合計とは異なる場合があります。

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そのため、個々の税込価格の合計とは異なる場合があります。

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